らん(太久保酒造)鸞(らん)です。蘭ではありません。 漢字が変換できないので、ラベルを見てください。 漢字は、糸と糸の間に言があって、その下に鳥です。 侍士の門(さむらいのもん)で有名な太久保酒造の製品です。 最初に飲んだ時、「なんじゃこりゃぁ!」って思いました。 これよりも不味い焼酎はないのではないかって、感じたぐらいです。 まずい焼酎を経験しなければ美味い焼酎はわかりません。 だから、買った意味もあるのだ、って一人納得させてました。 ところが‥ 2回目に飲んだ時、「あれ?これって、同じ味?」っていうぐらい美味に感じました。 きっと、初回の時には、あのフーゼル油が浮いていたのでしょう。 テキストにあるように、芋焼酎は一升瓶を少し振ってから飲むべし。 野趣にあふれる味です。 味が深いです。 わらの香りがします(おいらだけ?)。 お湯割りにして飲むと、あと味に渋さが残ります。 いやな渋さではなく、喉の奥に拡がる渋さです。 これは、ひょっとしたら、美味しいのかも‥ でも、おいらの教科書「芋焼酎極め方事典」とか、参考書「本格焼酎銘酒事典」にも載っていません。 これは、良い焼酎です。「My Favorite Syochu」です。 一升瓶で2本ありますから、もう少し味わうことができます。 今度、蔵の代表銘柄「侍士の門」と飲み比べてみます。 【製造元:太久保酒造株式会社】 【原料:さつまいも(うーん、種類はわかりません)】 【麹:米麹(黒のようです)】 【蒸留方法:不明(味の深さから、常圧蒸留だと思いますけど‥)】 【アルコール度数:25度】 ↓楽天でも、売ってます。 ジャンル別一覧
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